自身の健康を育てる事がいくつものより良い未来をつくります 野菜情報VOL.782 令和8年4/5~4/11

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長年、「げんきの市場」では佐藤先生の健康講座を開催しております。そして、ガンや血管心臓病、アレルギーなど現在トラブルを抱えながら生活をしている方も参加され、その病気を改善する方法を学んでおります。そして、実際に先生のご指導を実践される事により、健康を取り戻した方を何人も拝見して来ました。「お医者さんに子供が潰瘍性大腸炎と言われて、『普通の社会人生活は出来ない』といわれたの…」と途方にくれて話されたお客様の、そのお子様の症状が改善され就職され喜ばれた姿や、「1年に一度の定期健診で、大腸にガンが見つかった…」と、話されていた奥様が1年後の定期検診では「OOさん、良かったね。大腸のガンが消えているよ」と言われた事など、そうした報告を頂いております。そして、それ以外にも多くの西洋医学では難治性の病気と考えられている方々の症状が改善される姿を拝見させて頂いてきました。その改善への道程の根本にあるのが「食事療法」であり、「穀菜食」と呼ばれる「玄米」と「野菜」を中心にした食事です。

 「食べたもの」が「血液」になり「体細胞」になります。肌の細胞は28日周期で入れ替わり、胃腸の細胞は3~7日周期、骨は約2年で入れ替わり、血液は100~120日で全て入れ替わります。全ての細胞は新陳代謝(生まれ変わり)の中で分解(異化作用)と合成(同化作用)を繰り返しています。この食事療法を化学的な根拠により患者の方に実践し、治療をされていたのが森下敬一博士です(森下敬一博士は佐藤先生の師匠でありその大本となる食事療法です)。森下博士は著作「森下敬一先生と語る【腸=室(むろ)】理論」(ヒカルランド版)の中で、「私が食事療法で絶対的に治ると断言的に申し上げているのは、新陳代謝を同化作用(体を作る合成)から異化作用(体が壊れてエネルギーを作る分解)に変えることによって、体の中の毒素がどんどん出ていくからです。典型的な異化作用は断食です。モノを食べなければ、排出物として毒素がどんどん出ていく。そして、毒素が完全に出切ってしまえば、病気の原因が無くなるから治るわけです」。しかし森下先生は断食のようにリスクのある方法(栄養を入れない)ではなく食べながら体の新陳代謝を異化作用に持っていく方法はないかと大学の研究室であれこれ研究し、「マクロビオティックの玄米菜食が、断食程に直線的な異化作用ではないが、体の新陳代謝を異化作用の回転(解毒作用を強く働かせること)に安定的にもっていくことが出来る唯一の方法であると発見した」と述べられています。

 広島に原爆が落とされた時、爆心地からわずか1.4kmの浦上第一病院で医長を務められていた秋月辰一郎博士は、被災をし、取り残された職員や患者に病院の倉庫にあった玄米とわかめの味噌汁を毎食提供し続けました。すると、そこで被爆した人たちは原爆による症状(白血病、貧血病)が出なかった上、何十年も殆どの人が原爆症を発症しなかった事が博士の著書「死の同心円」で記録されています。今、中東では発電所施設や核施設の攻撃が始まろうとしています。放射能の拡散問題は遠い日本には関係ない事とは言えません。生活習慣病の改善に効果のある「穀菜食」はその「予防」にも効果が絶大なのです。そして、そのような食事は普通のご家庭の食事より食事代が節約出来ます。そして、何よりも先進国に住む私たちが玄米と野菜中心の食事を選択する事は地球環境への負荷軽減をする事にもなるのです。一石四鳥、そんな選択をする事も私たちには出来ます。

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