「日本一の治療家」の末期ガンを救ったアーシングという地球の力 野菜情報VOL.661 令和5年6/18~6/24

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「日本一の治療家」といわれ施術代金は1回100万円でも、世界中のVIPから政財界の重鎮まで予約殺到している、伝説の治療家が膵臓ガンになり余命三か月の宣告を受けました。その人は「整体」という言葉を生んだ野口晴哉本人から直接、整体の指導を受け、「合気道の神様」塩田剛三の内弟子として合気道を学び、マクロビティックにも精通した、まさしく治療のエキスパートです。

 ご自身がその当時のことをYouTubeの中で「自分の弟子が主治医だったので、実際、自分の病状はどうなのか聞いたら、もう何も手の施しようがない状況だといわれた。自分自身も色々なガンを治したが、膵臓と肝臓とリンパのこの3つのガンは難しく、自分がそれになったという事はこれも運命だと思い、それなら自分の好きにさせてもらう」と話し病院を退院しました。そして自らのインスピレーションに従い思いのままの治療を始めました。その結果、余命三か月のガンを完治させたのです。その時、その治療家の病状に最初に変化をおこしたのが、「自然栽培の畑でのアーシング」でした。アーシングとは靴やソックスを脱いで、裸足や素肌で直接大地につながる事です。

 ご自身も「実際やるまでは、土の上に裸足でいるだけで、それが治療になるとは半信半疑だったが、40分間畑の中で足を下ろして座っていたら、病気によりパンパンに膨らんでいた顔のむくみがとれていた」とうの事でした。その後、邪気を流すために川に足をつけ、それからは大自然の海に身を浸けるなど一般的な医療関係者では考えない奇想天外な治療を自身の直感を信じて続けて、15ヵ月後には生還し、5年生存率を超えて現在もお元気に活動を続けられています。

 このアーシングは地球に触れるという意味のアーシング(Earthing)で、カリフォルニア発の健康法です。それによる健康効果の医学論文も沢山でており、主に5つの効果があげられています。

1. ストレスの軽減⇒ 副交感神経を刺激します 

2. 睡眠の質の向上⇒睡眠ホルモン「コルチゾール」の分泌を正常にします

3. 免疫の向上⇒炎症の改善や痛みの軽減をします

4. 自律神経の働きの向上⇒心拍数の変動が大きくなり、全体の幸福感につながります

5. 血液をサラサラにする⇒静電気によるドロドロ血液の血管のつまりを改善

私たちの暮らしには家電製品や電線、スマホ、WiFi、自動ドア、電気自動車などの低周波の電磁波を出す機器が溢れています。これらの自然界にはない低周波の電磁波は私たちの身体の中へと入りこんで私たちは帯電した状態になり、細胞にある電子が失われていきます。そして、それにより細胞内のエンジンとしてエネルギーをつくっているミトコンドリアの機能異常がおき細胞の機能低下を招きます。私たちは食事でも抗酸化物質を取り入れる事により電子を与え、活性酸素のような身体を酸化するものを中和して炎症をとり、ミトコンドリアの機能を回復しているのです。このように電子を与えてくれる最大のものが実は地球なのです。素足で直接地球に触れるだけで、体内に溜まった電磁波を外に流し、生体機能を改善しながらエネルギーを再チャージしてくれます。

この事を生産者の山崎さんに話したら、「そう言えばうちのお袋は畑に入るときはいつも藁草履か裸足だったけど、風邪ひとつひいたことがなかったよ。」と思い出されていました。私たちは地球から食べものや空気だけではなくて、大地そのものからも直接に恩恵を頂いているんですね。

 

 

 

 

 

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