「パンデミックの中でげんきの市場が皆様と共に未来へ届けたいもの」野菜情報VOL.589令和3年12/20~12/30

 

12月も半ばを過ぎ、間もなく2021年も終わろうとしています。今年も昨年に引き続き新型コロナウイルスパンデミックの一年でした。この人類史に残る大カタストロフィーはWHOに報告されているだけでも全世界の累積感染者数は約2億7220万5417人、累積死亡者数は532万9879人に達しています(2021年12月16日時点)。コロナ関連ニュースの中で毎日が過ぎていく一年でしたが、このコロナ危機の中で、「食料システム」の寡占を狙う巨大資本により様々な施策が推し進められています。

社会の危機的状況の中で人類の社会変革をしていく手法は「ショック・ドクトリン」と呼ばれています。これは戦後、CIAにより開発された拷問手法です。拷問者を極度の恐怖により幼児化させていいなりにするもので、それを社会変革へと応用したものです。通常では通らない大胆な改革を民衆が震え抵抗力を失っているうちに断行します。

今年、我が国が日本農業再生の切り札として策定した「みどりの食糧システム」も有機農業の拡大をうたいながら、その内容はスマート農業と呼ばれるAIなどを駆使したハイテク化、ゲノム編集による作物の開発、そしてRNA 農薬という遺伝子操作を応用した農薬の推進などであり、農業変革のスローガンとして「スピード・効率・大規模化」を掲げて「食糧システム」の寡占を狙う巨大資本と歩調を合わせたものです。

このような世界の潮流の中では相容れないかもしれませんが、だからこそ敢えて、昨年、最後の野菜情報で掲載させていただきました「新型コロナウイルスと共生する時代」の中で、「げんきの市場」がご縁を頂いた皆様と共に「未来」へ届けたいものとしてあげさせていただきました4つの項目を今年も掲載させていいただきます。

1.私たちの喜びと地球の喜びを同心円にすること  

2.暮らしの中に生命のしきたりを取り戻すこと

3.自律神経のような2つの喜び (欲望と生命) のバランスを育てること

4.生命価値を中心に成長する企業が成功すること

どの時代にも施政者はおり、その利益誘導により世界は再編されていくのが現実かもしれません。ただ、私たちはいかなる時でも「農」と「食」の関わりの中で「生命」の本質を見極め、「健康」という「生命の円満なる姿」を私たち自身から地球へと波紋を広げていければと願っております。それは私たちがこの地球上に存在して以来、培われ続けてきた「喜び」の本質だからです。

今年も皆様の変わらぬご愛顧をいただきまして、生産者及びスタッフ一同、心より感謝申し上げます。そして来年も更なるご指導ご鞭撻の程をお願い申し上げます。日々増していく忙しさと共に寒さも一段と厳しくなりますが、どうぞお身体にお気を付けてより良い新年をお迎えください。

よかったらシェアしてくださいね!