「初期の野菜情報から…」野菜情報VOL.571令和3年8/15~8/21

 

今週は初期の野菜情報(15年以上前)から掲載いたします。当時のお客様からいただいた料理情報と生産者の名倉さんと羽沢さんからの野菜情報です。

◆オクラごはんを毎日食べています

オクラを茹でてヘタをとり、輪切りにしてからたたいて切り、みじん切り以上に粘りが出るまで切って、そこに味噌をあわせます。味噌は入れすぎると辛くなるので注意。それを毎朝、あったかいごはんにかけて食べています。夏の暑いとき、食欲がなかった時も、コレを冷やしてご飯にかけて食べると美味しくて、夏を乗り切れました」(Sさんからのレシピ)

◆すっかりコリンキーは食べなれました

「コリンキーは皮をむかずにそのまま薄切りにスライスします。それに玉ねぎの薄切りを合わせて、梅酢(なければ酢でも可)でまぶし、ダシ昆布を小さく切って混ぜておいて置きます。たまにかき混ぜながら、冷蔵庫の中に2~3時間入れておくと出来上がります。浅漬けみたいな感じで、玉ねぎから甘みが出るので砂糖を入れなくてもいいです。コリンキーの青臭さがなくなり、パリパリした食感でおいしいですよ。すっかりコリンキーは食べなれました」(Sさんからのレシピ)

◆傷みやすいキノコ類は冷凍保存して使います

「きのこ類は石づきをとり小分けして冷凍保存をします。そして凍ったまま、味噌汁、炒め物、煮物にいれて使います。しいたけ等の大きいものは切って冷凍します。水で洗わずキッチンペーパーで汚れをふきとり冷凍するのがポイントです」(Iさんからのレシピ)

◆名倉さんの野菜情報(やさいかん通信 第486号より)

「みなさんは虫の発生のピークはいつ頃と思われていますか?8月は気温も高いから、虫もいっぱい生まれるだろうと思われているでしょうか…。実は発生のピークは9月から10月なのです。8月の暑さはやっぱり虫も人間と同じで暑すぎるらしく、思ったほどではないのです。虫は水を飲むわけでもなく葉の水分を体内に吸収するので蒸散が激しい8月は虫にとっても危険な季節というわけですね。これが9月下旬にもなりますと涼しくなり、また早ければ一ヵ月半後くらいには霜が降りるということもあって、その食欲はびっくりするくらい日に日に目立ちます。例に取りますと、人参に葉に付くアゲハの幼虫が一年で一番多い季節なんです。彼らは体が大きい上に臭いも出し、あげくのはてにオレンジ色のツノまでだすという虫の中では珍しいほど徹底した生き物です。毎年のことですが「やさいかん」ではこれからの季節は種まきで人参の場合はネットをかける作業が加えられます。卵さえ産み付けられなければいいわけですからネ!」

◆羽沢さんのニンニク情報

青森で、無農薬栽培でトマトとにんにくを栽培されている羽沢さん。羽沢さんはイタリアンのシェフを志していましたが、素材の重要性に気づいて農業の世界に入られました。そしてニンニクの栽培を習うために、慣行栽培農家で修業されました。その時、その農薬使用量は半端ではなかったそうです。「まず、にんにくの種を一晩殺菌剤の入った樽に浸けて置き、それに農薬をふりかけて畑に植えていました。乾燥も機械でやっていたので、色が白くきれいですが、食べ物とは呼べるものではありませんでした」

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