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「危機の中でこそ『食糧』を守りたい」それが心からの願いです 野菜情報VOL.626 令和9/25~10/1
先日、ツイッターで「農業消滅」の著者、東京大学農学生命科学研究科教授の鈴木宣弘(すずきのぶひろ)先生が「もはや食糧危機に備えよという段階ではなく、既に私達... -
インフレーションの時代でも「食の安全」は守れるのか? 野菜情報VOL.625 令和9/18~9/24
新型コロナやロシアのウクライナ侵攻以降、燃料や食料品などだけに留まらず消費全般の値上げラッシュが続いています。そして「げんきの市場」にも仕入先から、商品の... -
「培養肉」という未来は本当に「食の進化」と呼べるものなのか? 野菜情報VOL.624 令和9/12~9/19
少し前のヤフーニュースで「2040年には世界の肉の60%が『培養肉』に」というレポートが上がっていました。「培養肉」とは例えば鶏の羽などから幹細胞を体外に取り出... -
四季の巡りの中で 「いただく」という文化を食卓から育むために… 野菜情報VOL.623 令和9/4~9/11
お客様がご自宅でつくられた山崎さんの白ナスのステーキの写真を見せていただきました。クックパッド(ネットの料理レシピコミュニティ)で調べて作ったとの事... -
私たちの生産者の努力を「食べもの」として生かすために… 野菜情報VOL.622 令和8/28~9/3
8月22日、気象庁は今年の夏の記録的な猛暑は「異常気象」であったことを専門家でつくる「異常気象分析検討会」を開き発表いたしました。そうした中、雹(ヒョ... -
有機農家・名倉秀直さんの野菜と届く「やさいかん通信」から… 野菜情報VOL.621 令和8/20~8/27
今週は「げんきの市場」の生産者、吉川市の有機農家・名倉秀直さんの文章を掲載いたします。名倉さんは有機農業のスタートと同時に「やさいかん」を立ち上げ、ご... -
姿を消した「ブルームきゅうり」から見えてくる事とは… 野菜情報VOL.620 令和8/7~8/20
かつて店先に並んで販売されているきゅうりの表面には白い粉がついてたんだ。ブルームと呼ばれる白い粉で、きゅうりの実が呼吸する時に自然に作り出す物質。この... -
猛夏の私たちの食卓に届く 石垣さんの「ローゼルリーフ」 野菜情報VOL.619 令和7/31~8/6
「ローゼルリーフ」という夏野菜をご存知ですか? ミャンマーでは「チウバン」という名で呼ばれ、様々な料理に使われて多くの国民から愛されている葉物野菜... -
異常気象の中に育つ野菜たちに 思いを馳せて気付くこと 野菜情報VOL.618 令和4年7/24~7/30
7月12日、埼玉県に警戒レベル5(緊急安全確保)の大雨が降りました。生産者の方々の畑は洪水状態になり「さぞや大変なことになっているのでは」と思い、石垣... -
レジェンド群馬の宮田さんのお話会を開催いたします 野菜情報VOL.617 令和4年7/17~7/23
昨年の昨年の冬、宅配を始めたばかりの若い奥様からこんなコメントを頂きました。 「毎年、冬の楽しみのひとつに『里芋』があります。昔から里芋が大好きで...